知ってかしこく「外壁塗装」をしませんか?塗料の耐用年数について
こんにちは!茂原市にある「林塗装」です。
私たちは、塗装のプロ集団!建築物のあらゆる箇所に対応しています。
お客様から頂くご相談のなかで、とくに
「塗料はどれぐらい持つのか?」というご質問が多く寄せられます。
結論から言いますと、種類(グレード)によって、いろいろです。
一般的には、耐久性のある塗料のほうが、需要が高いのですが
「あと5年だけもたせて、その後解体予定」といった建物には
ハイグレードの塗料は割高となってしまいますので
目的に応じた塗料を選ぶことが大切です。
塗料メーカーが公表している耐用年数は
新築時に塗装することを想定したもので
塗料のグレードによって、大きく「差」があります。
たとえば、最も単価が安い「アクリル塗料」。
その耐用年数が約5~7年であるのに対し
太陽光の光に反応して汚れを分解する「光触媒塗料」の耐用年数は15~20年。
上位グレードの塗料は、紫外線や雨水に対抗する
「耐候性」が高く、それにともなって耐用年数も長くなっているのです。
また、同じグレードの塗料であっても
外壁材との相性によって、耐用年数は前後します。
外壁材と塗料の相性が良いほど
塗料はよく吸着して耐用年数は長くなりますが
逆に、相性が悪いと、塗膜の剥がれやひび割れが生じてしまうので
信頼できる専門業者と相談しながら、選ぶことをオススメしています。
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