外壁のシーリング材が剥がれてしまったらどうすれば良い?

外壁のシーリング材が剥がれてしまった場合、以下の手順で対処します。

・シーリング材を除去する

剥がれたシーリング材を取り除きます。
尖った工具(例:カッターナイフやヘラ)を使用して、古いシーリング材を慎重に剥がします。

・周囲の清掃

シーリング材を取り除いた後、周囲の表面を清潔します。
ゴミやほこり、古いシーリング材の残骸を注意深く取り除きましょう。
しっかり掃除しないと、新たなシーリング材の密着性も悪くなってしまうので必ず行いましょう。

・新たなシーリング材で埋める

専用のシーリングガンを使用することで、シーリング材の正確な塗布が可能です。
シーリング部分の太さに合わせて注入していきます。

その際、壁の高さと同じになるように注入するのがポイントです。
凹凸がなくなり、その部分に汚れやほこりなどが溜まりにくくなります。

・乾燥させる

適用したシーリング材を乾燥させます。
シーリング材の乾燥時間は、製品によって異なりますが、一般的には少なくとも24時間以上は乾燥させることが望ましいです。

剥がれた外壁のシーリング材の修復は、外壁の保護や劣化防止のために重要です。

一般の方にはなかなか難しい作業ですので、シーリングの修復は弊社までお問い合わせください。
戸建て住宅からマンション、アパート、店舗など幅広く対応可能です。

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屋根や外壁の修繕、塗装はシーリング部分も含めて行おう!

屋根や外壁を修繕や塗装する場合、シーリング部分も含めての対応となるはずですが、時折、シーリング部分には特に手をつけない業者もあるので、念のため修繕対象か聞いておきましょう。

シーリング部分とは外壁の繋ぎ目なったり、サッシ周りに設置されているゴムのような素材です。
つなぎ目がほつれないようにする外装用の接着剤と考えればよいでしょう。

シーリングも経年劣化によりだんだんと状態が悪化していきますので、一度はがしてキレイなシーリング材を注入した方が良いです。

状態が綺麗であればそのまま生かしても良いですが、ちょっと縮んできたり、黒ずんだり、ひび割れを起こしているようなら、取り替えてしまった方が良いです。

シーリング部分の耐用年数も10年前後なので、外壁塗装を行う際は、おそらくシーリング部分も劣化していることが多いはずです。

シーリング材も修繕した方が外壁材の密着性が維持されますし、景観が全体的に綺麗になりますので、シーリング部分の取替工事もマストと考えておきましょう。

弊社では、シーリング部分も含め屋根や外壁など全体の修繕や塗装を行っています。

千葉にお住まいの方はお気軽にお問い合わせください。

戸建て住宅から店舗や集合住宅まで幅広く対応しています。

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屋根や外壁に使用される塗料の成分にはどんなものが含まれているの?

屋根や外壁に使用される塗料には様々な成分が含まれています。

塗料と言うとペンキが思い浮かびますが、ペンキは着色顔料のみの成分となっているため、密着性もありませんし、防汚性や耐水性に優れているわけではありません。

外壁のように雨風の影響を何年も受け続ける塗料はそういったものだけでは不十分です。

屋根や外壁に使用される塗料には着色顔料のほか、樹脂や添加剤、シンナー、溶剤などが含まれています。

これらは防水性を高める効果、屋根や外壁の下地材との密着性を高める効果、雨風の影響による腐食から防ぐ防錆効果などが含まれています。

これによって長い年月が経っても、そう簡単にはがれない性質となっています。

弊社でもそういった質の高い塗料をご用意し、皆様の建物の塗装を行っています。

屋根、ベランダ、サッシ周り、庇、雨樋、シーリング部分外壁など外装部分であれば全て綺麗にしますのでぜひご相談ください。

塗装前にまず状態を確認し、一度きれいに洗浄したり、損傷箇所を修復してから塗装させていただきます。

下地を安定させることで、塗装の持ちもよくなります。
主に千葉県全域を対象に塗装を行っています。
近隣の方はお気軽にお問い合わせください。

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法人向けと個人向けで塗料は違うの?

弊社は個人宅のほか、マンションやアパート、事務所など様々な建物の外壁塗装業務を行っています。

建物の種類によって塗料を変えるということはありません。
お客様のご要望により塗料を変更して対応しています。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機など色々な種類がありますので、どれを選択するかはお客様の自由です。

ただ、マンションやアパートなど賃貸物件オーナー様からウレタンやアクリルの依頼を頂くことは少ないです。

なぜならそれ程耐用年数の長い塗料ではありませんので、あまりニーズにマッチしないということが挙げられます。

賃貸物件は20年、30年と長い年月を運営することが多いですから、できるだけ耐用年数の長い塗料を希望されるオーナー様が多いです。

ただ、塗料の質が良くなれば当然、塗料自体の価格も上がります。

賃貸物件なら必ずフッ素や無機かというとそういうわけではなく、「あと10年ぐらいは賃貸物件として継続したい」という考え方でしたら、ウレタンやシリコンを使うことも問題ありません。

アパートやマンションで使われている外壁も窯業系サイディングボードが多いですから、一般戸建て住宅と変わらない外壁なので、どんな塗料でも問題なく塗装出来ます。

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ウレタン防水を施して外装を守ろう!

建物の状態を長きに渡って良い状態に保つには防水加工も大切です。
雨風の影響によって外層が腐食してしまったり、ひび割れを起こすことも考えられます。
そういったリスクを低減させる効果が防水加工にはあります。

一般住宅、アパート、マンションなどでよく導入されているのがウレタン防水です。
屋根や外壁、庇、ベランダなどあらゆる場所に塗装できるので非常に利便性のよい素材です。

そして外壁材と外壁材を繋ぎ合わせているシーリング部分にも防水加工を施しておくと良いでしょう。

表面に薄い膜が出来て、建物に直接雨水が浸入してしまうのを防ぎます。

ウレタン防水は表面を最後にトップコートで仕上げるのが基本です。
それによってツルツルとした光沢のある状態を作り出すことができます。

床面(ベランダ、屋上、テラスなど)に施工することで強度もアップし、多目的な使い方もできるようになります。

防水性が高まれば、それだけ再塗装するタイミングを遅らせることができますので、ランニングコストの観点から見ても防水工事はとてもおすすめです。

弊社は千葉を中心に首都圏エリアで防水加工、塗装工事を個人向け、法人向けに行っています。
お気軽にお問い合わせください。

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